ドアのコリジョン
今回はサークルでお話した内容の復習会となります。
前回、ドアが開いてもフレームに引っかかって入れない問題があったのでそれを解消します。解消法は単にドアとフレームを大きくさせるだけなので簡単に説明します。
ドアの拡大は、スイッチを作成した時の縮小方法と同じです。
ブループリントを開いて、ビューポートからStaticMeshComponentの詳細パネルからドランスフォームの値をいじります。
ストレスレスかつ大きすぎなければ、どのような値でもいいと思います。
次に、フレームの大きさを設定します。
レベル画面から、フレームを選択してトランスフォームを設定します。
ブループリントを作ってしまってドアと同じ要領で大きさを変えてもいいかもしれません。
さて、ドアの作成が完了したので実行してみます。ドアが開くと中に入れるようになれば成功です。
成功した・・・といえるのでしょうか。
ドアが開く前から中に入れてしまっています。
原因は、ドアにコリジョンがついてない事です。
では、コリジョンを付けていきましょう。
今回はドアのブループリントではなく、元の素材であるSM_Doorを変更します。
SM_DoorをAnimStarterPack>Propsから選択します。
コリジョンタブから、「ボックス単純化コリジョンを追加」を選択しましょう。
コリジョンの大きさが気になるときは個人で調節して、保存し実行してみましょう。
ドアを透過しなければ成功です。
おつかれさまです。